モラルハラスメントが原因の離婚

 

 

モラルハラスメントとは

モラルハラスメントという言葉を聞いたことがあるでしょうか。

 

セクシャルハラスメントやパワーハラスメントは有名だと思われますが、モラルハラスメントは聞いたことがないかもしれません。

 

これは、主に言葉や態度によって人を傷つけるような暴力のことを指します。

 

身体的な暴力も指すのですが、無視といった態度で人格を傷つけるという場合も、モラルハラスメントの一つです。

 

家庭内でモラルハラスメントが引き起こされることが多く、最初はとても優しいという特徴があるのですが、ある日突然人が変わったように豹変し、嫌がらせを行うようになります。

 

いじめなどは、明らかに悪意を持っていることが多くなっておりますが、モラルハラスメントの場合、自覚なしにこのような行為を行っていることがあるのです。

 

セクハラやパワハラも、自分よりも立場の弱い人間に身体的な苦痛や精神的な苦痛を与えていることには変わらないので、モラルハラスメントの一種であると説明できます。

モラルハラスメントが原因の離婚について

夫のモラルハラスメントが酷く、離婚をしたいと考えている妻はいらっしゃると思います。

 

身体的ではないにしろ、暴力を振るっていることが間違いないので、それがだんだんと積み重なって離婚に至るというケースは少なくありません。

 

中には、過度のモラルハラスメントによって自殺に追い込まれたという方もいらっしゃるので、この問題についてきちんと考える必要があります。

 

多くの場合、加害者は相手を傷つけているという感覚はなく、自分が全て正しいと思い込んでおります。

 

そのため、挫折をしらない優秀な公務員やお堅いと評されている仕事に就いている方が、モラルハラスメントの加害者になりやすいという傾向にあるのです。

 

もちろん、一概には言えませんが、全く関係がなさそうな人ほど、モラルハラスメントの加害者になるというパターンが多いと言えるでしょう。

 

これだけでは離婚の原因としては不適切なのですが、長期的に渡って精神的な圧力が続いており、婚姻を継続しがたい重大な事由に当たるようであれば離婚は可能です。

 

たとえ暴力を振るわないとしても、配偶者に大きな侮辱を与えるということは、婚姻を継続し難い理由になり得ます。

 

それによって病気になってしまったという場合は、完全に離婚は可能です。

 

とは言え、モラルハラスメントが引き起こされたからといって、直ぐに離婚を決意するのではなく、専門家などに相談してみてください。

 

専門家の意見を聞けば、何か解決策が見つかるかもしれません。

性格の不一致が原因の離婚に関するページ