離婚とペット

 

 

ペットによる離婚について

離婚原因の多くは、性格の不一致といったものとなっておりますが、中にはペットが原因で離婚に至るという夫婦が少なくありません。

 

「何でペットが原因で離婚をしなければならないの?」という疑問を抱くかもしれませんが、夫のことよりもペットを優先する妻が多く、そんな妻に嫌気が指して夫から離婚を申し立てるというわけです。

 

確かに、自分の食事よりもペットの世話を優先されたら、だんだんと嫌気が差すのは分かる気がします。

 

妻の方も夫と話していると喧嘩になることがあり、何も言わないペットは従順であるため、ペットの世話に付きっ切りになるというわけです。

 

このように、夫婦の溝がペットによって広がっていき、最終的に離婚という結末が訪れてしまうのではないでしょうか。

 

動物は法律上はモノとして扱われ、財産分与の対象になってしまうのですが、命あるものには変わりがなく、子供のように可愛がっている方も少なくはないと思います。

 

それでも、一緒に暮らしている人間よりも、ペットの方が大事と思うようになるのはおかしいです。

 

ペットを見ていたり、一緒に遊んだりしていると癒されるかもしれませんが、複雑な人間関係の中で得られるものも少なからずあるので、ペットだけに頼らずに強く生きることが大切です。

離婚にともなうペットの問題について

ペットを飼っている方であればお分かり頂けるかもしれませんが、ペットを飼って育てるというのは非常にお金がかかり、病気になっても自由診療の扱いになり、保険が適用されることはないので人間よりも高くなることが少なくありません。

 

それでも、生き物ですので、子供のように可愛がって愛情を注ぐことはおかしくはありませんし、ペットを飼う以上、そのくらいの心掛けは必要です。

 

しかし、上記でも説明したように、ペットは法律ではモノ扱いになるので、どんなに子供と同じように可愛がっていたとしても、離婚をしてペットを引き取る場合、その養育費を請求することはできないのです。

 

モノは所有権ですので、その維持を行うためにかかる費用は、全て当事者が支払う決まりとなっております。

 

これは子供の養育費とは違って、飼育費用という分類となるので、相手からその費用を請求できないというわけです。

 

もちろん、相手との合意が取れればもらうことは可能ですが、合意を得られなければ飼育費用を受け取ることはできないので十分に注意してください。

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