不妊が原因の離婚

 

 

不妊が原因の離婚について

「不妊が原因で離婚をするのは悪いこと?」と疑問に思う方はいらっしゃるかもしれませんが、決してそんなことはありません。

 

「子供を授かれば育てよう」という考え方の人がいれば、「絶対に子供が欲しい」という考え方の人もいらっしゃいます。

 

人によって考え方が異なるので、歩み寄れないということは十分に考えられるのです。

 

自分が不妊症であるかは分からないのですが、これは結婚前に話し合っておいた方が良いと思います。

 

「不妊の原因が分からない」ということで悩んでいる方は多くいらっしゃるのですが、不妊治療は少しずつ治療をしながら原因を見つけていくものです。

 

そのため、最初の不妊治療の検査だけでは原因を特定できないことがあります。

 

確かに、時間とお金がかかりますし、最終的に原因が分かったからといって子供ができるというわけではないので、お互いに真剣に向き合うのは非常に辛いことなのです。

 

お互いに価値観が異なるのは仕方がないのですが、不妊という問題は非常に大きいため、離婚に至るという方が増えているのではないでしょうか。

 

とは言え、日本の法律では、子供ができないという理由だけの離婚は認められておりません。

 

お互いに同意をすれば良いのですが、片方が拒めば離婚はできないのです。

 

さて、子供を作るという行為は、夫婦の共同作業でしか成しえない大きなプロジェクトであり、夫婦の未来を決定付ける大きな問題です。

 

この不妊という問題から逃げていたのであれば、その夫婦に将来はないと言えます。

 

あまり深く考えすぎると、「家族とは何?」「子供とは何?」「人生の意味は?」といったように哲学的なテーマになってしまうのですが、一番大事なことはお互いに意見が合わなかったからといって、直ぐに離婚を考えないことです。

 

まずは、夫婦で落ち着いて話をし、手を取り合って生きていくことが大事なのではないでしょうか。

 

不妊について無知な方は多く、両方の親や周りの干渉によって、プレッシャーを感じるという方は決して少なくはありません。

 

そのため、結婚を考えている方だけではなく、結婚の予定がないという方でも、不妊に関する知識を得ておく必要があります。

 

考えられることを自分に置き換えて想像することで、思わぬ事態に出くわした時に役に立つのです。

 

現在は、10人に1人が不妊患者であると言われており、自分ではなくとも近くにこの問題に悩まされているという方はいらっしゃいます。

 

不妊は社会的な意味を持つ大きな問題ですので、「自分には関係ない」「私たちには関係のない話」と思うのではなく、きちんと理解しておくことが大切です。

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